お知らせ
クラウドファンディング「エールレール」大阪総合保育大学短期大学部 様がプロジェクトを開始されました。
大阪総合保育大学短期大学部(そう短)が中小企業家同友会南東ブロックの企業様と共同開発。 「災害弱者」の方の不便や不安を少しでも和らげるために考えられた、新しい「防災ロッカー」は、平常時は公園や学校等に設置して備蓄品等を保管するロッカーですが、災害時にはバリアフリートイレや授乳室に変身します。 非常時に誰も取りこぼさないように、「災害弱者」のための防災設計をしていけたらという想いのもと、改良を進めています。

災害時に誰もが安心できる場所を。
大阪総合保育大学短期大学部が地元企業と新たな防災設計に挑む。
■プロジェクト概要
近年、日本各地で自然災害が相次いでいます。
そのたびに問題となるのが、避難所におけるトイレ不足や、障がいのある方・小さなお子さん連れの方・女性が安心して使えるスペースの不十分さです。
たとえば、介助が必要なトイレや狭く不衛生な空間は、車いす利用者にとって大きな負担になります。
授乳やおむつ替えに困るご家庭、着替えや身だしなみに気を配りたい女性にも、安心して使える空間はほとんどありません。
「災害はいつ起きるかわからない」
だからこそ、誰もが安心して使える環境を、日ごろから準備しておく必要があります。
私たち大阪総合保育大学短期大学部(そう短)は、地域の課題を自分たちの手で解決したいという思いから、地元企業と連携し、多機能型の防災ロッカーの開発に取り組んできました。
トイレ、授乳・おむつ替え、女性の着替えにも対応した仕様で、災害時に配慮が必要な人たちの「安心の居場所」を目指しています。
ぜひ近鉄沿線応援クラウドファンディング「エールレール」からご支援よろしくお願いします。
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災害時に誰もが安心できる場所を。
大阪総合保育大学短期大学部が地元企業と新たな防災設計に挑む。
プロジェクト期間 :2025年8月8日(金)~2025年11月5日(水)
起案者 :大阪総合保育大学短期大学部 (城南学園)
公式サイト :https://soho.jonan.jp/jc/
Instagram :https://www.instagram.com/teamdisasterlocker/