紅白歌手がやってきた

先日、紅白にも出場経験のある歌手の木山裕策さんにご来社いただき「信頼される管理職の条件」というテーマでMgr向けの研修を実施しました。コロナ禍でここ数年、研修もリモートになっていましたが、複数の企業でマネジメント経験をされた木山さんの実例にもとづいたお話はとても参考になり刺激的でした。

出会いは偶然

数年前、アド近鉄に関わりのある大御所歌手の楽屋挨拶に伺った際にゲストとして参加されていた木山さんをご紹介いただいたのが初めての出会いでした。その後も、様々なコンサート会場でお見掛けする度に、いろいろとお話をさせていただく中で、木山さんが歌唱だけでなく、講演や研修をされていることを知りました。実は、木山さんはサラリーマン歌手として二足のわらじでお仕事をされていただけでなく、若くして癌の告知を受け闘病されていた過去をお持ちです。

信頼される管理職とは、

マネジメントにも様々なタイプがあること、プロジェクトへの向き合い方、メンバーとのコミュニケーションなど話は多岐に及び2時間の熱い講演があっというまでした。信頼される管理職に大事なのは「ちょっとしたおせっかい」と極意を伝授いただき講演終了。今回は、「信頼される管理職の条件」というテーマの講演でしたが、所々で数々の困難に立ち向かってこられた木山さんの人間力が溢れるお話でした。その後は、サプライズで木山さんのミニコンサートがあり、木山さんの代表曲「home」を含む3曲を熱唱いただきました！

仕事のやり方、仕事を取巻く環境はどんどん変わっており、あわせてマネジメントの重要性も増しています。今回は、いつもと少し違う研修をやってみたいと考えました。私も含め管理職に気づきが増えたのではと期待しています。