事業開発

【エールレール活用事例のご紹介】吉谷靴下株式会社 様

2024年「履き心地を追求した上質なウール5本指靴下」など、これまで近鉄沿線を応援するクラウドファンディング「エールレール」を4回実施いただいた吉谷靴下様をご紹介します。

靴下メーカーならではの技術とこだわり「吉谷靴下株式会社」

奈良県は、日本一の靴下生産地であることをご存じでしょうか。
吉谷靴下様は、近鉄田原本線、但馬駅、黒田駅の穏やかな地域にある会社で、品質にこだわった靴下を生産し続けて70余年、大量生産の中でも常にお客様がご購入される1足に思いを馳せるメーカーです。
昭和27年の創業以来、靴下を中心とした繊維製品のOEM生産等を行っており、国内のコスト高や新興国の台頭により、多くの企業が生産拠点を海外に移す中でも、国内の自社生産を掲げ、糸の入荷から製品の出荷まで一貫生産をされています。
そんな中、OEM生産の ”縁の下の力持ち” としてだけでなく、新たな挑戦として自社ブランド「吉谷靴下設計室」を立ち上げられました。

― 「吉谷靴下設計室」で商品開発するにあたっての考え方を教えてください。

国内生産にこだわりを持ち、お客様に本当に良い靴下、欲しい靴下を提供することが弊社の存在理由と考えています。自らが商品を販売するためには、長年培ってきた技術力、生産力を活かし、消費者のニーズ「足元の満足感」とマッチングした付加価値の高い商品を設計、開発しています。

新商品販売の際に、エールレールをご利用いただきました!

<1回目>奈良の靴下メーカーが環境問題に挑む!未来を紡ぐ【リサイクルオーガニックコットン靴下】
<2回目>【リサイクルウールで環境にも優しい】あったかいのに蒸れにくい!ふかふかウールソックス
<3回目>わずらわしさ解消⁉スルッと履ける丸編式五本指靴下
<4回目>履き心地を追求した 上質なウール5本指靴下

\お客様の声から生まれました/
履き心地を追求した上質なウール5本指靴下


お客様からいただいた様々な声をもとに、靴下メーカーならではの設計や技術力で、履き心地にとことんこだわった5本指靴下を開発しました。

▼口ゴムの締め付けがきつく、ゴムの跡がつく。その締め付け部分が痒い
⇒ 履き口にゴムを使用せずに、履き口部分をオリジナルの糸で2重編みにしてソフトに仕上げ、足にフィット。

▼レッグ部の締め付けがきつい
⇒ 複数種類の糸から最適な原料を選定し快適な履き心地を実現。

▼締め付けの緩い靴下は生地がズレやすい
⇒ 特許技術による右足左足の形に合わせた設計や、かかと前後に伸縮性のあるサポートでかかとをホールドする設計によりズレを軽減。

▼ウールは機能性がある素材だが、履いてみると滑りやすい
⇒ 体重がかかる母指球部とかかと部に滑り止めをつけて滑りを防止。靴との密着性もあがり、歩きやすい設計に。

▼脱ぎ履きがしづらい
⇒ 指元を太くし、指と指の間にマチを作り脱ぎ履きしやすい設計の丸編み式5本指靴下。

エールレールについて

― エールレールをご利用、リピートしていただいた理由を教えてください。

商品画像の撮影も含む紹介ページ作成のサポート、広域な広告展開、他クラウドファンディングへの紹介など強力な販促活動をしていただけることと、お客様がご購入された際の顧客情報が丁寧にご連絡いただけてトラブルが無い点がよいと思いました。

― 実施してみての感想を教えてください。

作成いただいた紹介ページの完成度が高く、我々がお客様に伝えたい商品に対する思いが分かりやすく可視化いただけました。弊社も自社ブランドのサイトがありますが、比較にならない程多くのお客様に商品を認知いただけたと思います。また、エールレールの管理サイトも非常に分かりやすく安心して使用できました。

― 次に開発したいと考えている商品はありますか。

保湿性のある原料を肌にあたる部分に最大限使用したソックスや、睡眠時に着用するトレンカ(つま先の無いソックス)など、履いているだけで肌ケアができることをコンセプトにした商品を考案中です。



新製品が楽しみですね!

近鉄沿線応援クラウドファンディング「エールレール」の詳細は、こちら↓↓↓ をご覧ください!