常に"なぜ?”の視点をもって
二川さん
総合開発本部
2021年入社社会学部卒
どんな仕事をしていますか?
総合開発本部で新規事業開発を担当しています。クライアントから課題をもらい、持っているリソースで解決する業務とは違い、スタートは社会の流れやトピックス、自分の関心事から事業のキッカケを生み出し、育てていくような業務です。 総合開発本部では毎週金曜日のブレストで事業アイデアを議論したり、既存の事業をどうやって広げていくか戦略を練り、実行します。
わたしの1日
AM
出社・ブレスト内容確認
新規事業アイデアをまとめた資料を確認し、内容を改めて確認します。
部内ブレスト
毎週金曜(月3回)実施しているブレストでアイデアを相談し、全体で議論します。
昼食
同期や先輩とのランチが多いです。
最近は美味しいパン屋さんによく行きます。
PM
社内打ち合わせ
進行中の事業の進捗や戦略立案、スケジュール確認を含めて相談します。
資料作成
提案する事業の企画書を作成したり、他の案件で必要なビジュアルデザインを作成。
退社
明日のタスクをカレンダーに記入して完了。
同期や先輩と飲みに行くことも。
仕事の大変なところ、やりがいは?
自分が挑戦したい/やる意義があると思ったアイデアを、周りが挑戦すべき/やってみようと決断できる事業にしていく部分です。自分が考える事業だからこそ、まずはそこに想いを持てるかは大切ですが、そこに囚われると「机上の空論」の沼に落ちてしまいます。だからこそとにかく自らアイデアを発信し、とにかく議論してもらう。多少耳が痛い瞬間もありますが(笑)その分、事業には特別な気持ちで挑むことができます。
オフの楽しみ、息抜きは?
休日は基本的に友人と美味しいものを食べたり、ふらっと旅行に行ったり、映画をみたり…一日を満喫します!音楽フェスやスノボなどシーズンごとのイベント系も好きなのでよく行きます。個人的には平日と休日のメリハリが学生時代と大きく変わりましたが、その分平日は集中モード、休日は楽しみモードでより充実感が増したかなと思います。
入社した決め手は?
最終的には面接期間中に関わった社員の方々が決め手になったと思います。”採用されるため”のコミュニケーションや外向けの自分ではなく、ありのままの自分らしさで伝えた思いを受け止めてもらえたことが一番大きかったです。実際働く中でも、こんなに自分の話を聞いてくれて、実行してもらうことができるんだと驚いた瞬間もあるので、あの時の判断は間違ってなかったなと思います(笑)
これまでのキャリアは?
入社して最初はプランニング業務を担当しました。初めは先輩社員と共に、施設の集客施策や地域への誘客、観光施策等を考案・提案する業務が中心でした。約2か月後に社内の部署変更があり、現在の総合開発本部へ異動しました。1年目の1月から初めて自分で企画した新規事業が開始になり、その事業の課題解決や施設ブランディング業務、イベント企画業務等…幅広いジャンルの仕事を進めています。
特に印象に残っている仕事やプロジェクトは?
1年目の11月に企画したセルフ写真館事業です。企画、プレゼン、物件探しとリノベーション、ロゴと広告デザイン、アルバイト雇用、SNS運営等をワンストップで担当したお仕事です。今思えば事業計画での課題や進捗での反省も多く力不足もありましたが、最後まで私の挑戦を受け入れ、部署も役職も関係なく本当に多くの方に支えていただいた大切な事業です。
仕事をする上で普段から心がけていることは?
常に"なぜ?”の視点を持つことです。例えば、いつも行列ができている施設にただ並ぶのではなく、なぜこんなに人を引きつけるのか?を掘り下げていくと新たなビジネスのヒントに気づくかもしれないと考えています。また、自分の考えやアイデアに対しても、なぜこう思ったか?反例はないか?掘り下げるとよりスキームの強度を上げることが出来ます。もちろんまだまだ完璧ではありませんが、何事にもこれを意識するようにしています。
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