戸泉さん

常に「アップデート」を心がけて

戸泉さん

メディア本部 大阪交通メディア部

2016年入社総合情報学部卒

どんな仕事をしていますか?

どんな仕事をしていますか?

私が所属するメディア本部 大阪交通メディア部は、OOHメディア(交通広告や屋外広告)を、企業のプロモーション業務に携わる複数の広告代理店に対して販売、運営する部署です。主に、大阪・奈良・京都・三重・愛知の2府3県にまたがる日本の私鉄最長の路線網を誇る近鉄の各駅や電車内の広告媒体を活用したメディアプランニングのサポートや提案、その他近鉄線以外のメディアバイイングなども行っています。

わたしの1日

AM

出社と準備

メールチェックや今日やるべきことの優先順位を計画します

問い合わせ対応

クライアントからの問い合わせについて、社内相談・返信・提案を行います

昼食

同じ部署の上司や先輩と、会社周辺でランチ

PM

掲出確認・モニター撮影

申込をもらった広告の掲出確認やクライアントへの報告用に写真撮影を行います

申込受付対応

受注した広告の枠取り手配や意匠審査、売上管理表への記入を都度行います

請求書発行手続き

クライアントへ提出する請求書の発行手続きを行います

退社

明日以降のToDoリストを整理して、おつかれさまでした

仕事の大変なところ、やりがいは?

私たちが日常生活で利用する駅や電車など公共施設内でふと出合うOOHメディアには、生活者の中に潜在する“新しい興味”に気づかせる力があると考えており、私の業務は、広告主のプロモーションだけでなく、生活者の“新しい興味の発見”の一端をも担う業務であることに責任とやりがいを感じています。また、広告により不快感や誤認などを生まないよう広告を管理・調整することも、私の業務において重要な役割だと思っています。

オフの楽しみ、息抜きは?

ゴルフや野球観戦、買い物、お笑い・音楽ライブ鑑賞など趣味の幅が広いタイプですので、休日は、財布と相談をしながら予定を立てて息抜きしています。本社は、京セラドームや甲子園へのアクセスが良く、野球好きには嬉しい立地です。昨年は、仕事終わりに日本シリーズを観戦しにいき、オリックスの吉田正尚選手のサヨナラホームランを現地で見ました!プロ野球ニュースを見ると、バンザイして喜ぶ自分が小さく映ってました(笑)

入社した決め手は?

大学では、企画から撮影までを行う映像制作を専攻していたこともあり、「イメージをカタチにできる仕事」を軸として、就職活動を行っていました。“広告主が生活者に伝えたいメッセージ”を、広告主や協力会社とコミュニケーションをとってメディア化する広告代理業とハウスエージェンシーの機能も兼ね備えている点に魅力を感じ、入社を決めました。 また、面接で出会った社員の方々の温かさに惹かれたのも、決め手の一つです。

これまでのキャリアは?

入社1~2年目は、まさしくハウスエージェンシーとしての仕事で、グループ会社である近鉄の営業担当として、TVCM制作やテレビ番組・雑誌などのタイアップ企画など、近鉄の沿線誘客事業に携わっていました。その後、近鉄の宣伝部への出向を経て、広告主視点で沿線誘客のプロモーションに対する考え方を体得し、現在は交通メディア部のセールス担当として、コロナ禍の影響を受けたOOHメディアの価値向上に励んでいます。

特に印象に残っている仕事やプロジェクトは?

入社2年目にメイン営業担当として完遂した20代女性向けのWEB企画です。近鉄でアクセスできる観光地“伊勢志摩”を舞台に、インフルエンサーとしてモデル3名を起用した本企画では、クライアントの要望をお伺いしながらロケやWEBデザインなどのディレクションを行いました。WEBページが完成した時は、まさにこれが入社前の私が就活の軸としていた「イメージをカタチにできる仕事」だと感じ、大きな達成感がありました。

仕事をする上で普段から心がけていることは?

常に「アップデートすること」を心がけて業務に取り組んでいます。特に広告は、時流の影響を受け、姿形や流行り廃りがすばやく変化する商材ですので、広告媒体や仕事内容において、「古いから仕方ない」や「昔からこうだから」を許さず、新しいニーズをキャッチし、創出・改良することを意識しています。昨今のレトロブームは、廃りを諦めて放置するのではなく、時流をキャッチしてアップデートした良い一例だと思います。

学生へのエール - 戸泉さん

学生へのエールをお願いします!!

未経験のことや未来に対して一歩踏み出すことは、勇気がいると思います。でもひとつ、皆さんに知っていてほしいことは、面接官は審査員じゃなく、「一緒に会社をよりよくしたい!」と思っている未来の仲間だということ。ぜひ、面接官に相談するくらいの心持ちで、自分の思いや夢を話してください!私は、アド近鉄には困った時に親身になってくれる方がたくさんいるように感じています。夢を持った皆さんとご縁があれば嬉しいです。

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