旧生駒トンネル活用事業『生駒隧道』

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自社事業

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  • プランニング
  • 事業開発

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旧生駒トンネル活用事業『生駒隧道』 - 01
音川

近畿日本鉄道の前身である大阪電気軌道が難工事のうえ1914年に開通させた旧生駒トンネル。50年間使用された後、さらに50年以上たった現在でも当時の趣を残す遊休地です。この100年以上積み重ねてきた歴史とトンネル内特有の天然環境を活かし、沿線の事業者様・生産者様とともに商品づくりを行う新規事業として、オリジナルブランド『生駒隧道』を立ち上げました。
今後『生駒隧道』を通し、人×事業×地域を“つなぐ”プロジェクトとして、沿線の活性化を目指します。

[ブランディング・プロデューサー]音川
長尾

酒・農産物など今まで携わったことのない商品開発事業に加え、“旧生駒トンネル”で貯蔵し、それによって熟成や発酵した変化から商品開発を行う、、という私たちも未知の領域からのスタートとなりました。それでも、ご相談する事業者様方は「どんな変化が起こるか面白そうだし、新しい挑戦や地域貢献に挑みたい。まずは実験からやってみよう」と賛同してくださる皆様が居て、各新商品化に向けて邁進しています。
何年先も様々なプロジェクトが羽ばたいていけるように。「生駒隧道」が東大阪・生駒エリアを越えて認知されるように、頑張っていきます。

[ブランディング・ディレクター]長尾
二川

「トンネルで商品開発ってなんか面白そう!」そう思っていただけるところがこの事業のスタートだと考えています。旧生駒トンネルがつなぐ東大阪、生駒をはじめとした沿線地域は、みなさまがまだまだ知らない産品の宝庫です。この事業では、そんな産品がこの旧生駒トンネルで時を刻み、あっと驚くような変化をする瞬間に立ち会うことができます。そんなワクワクと地域への想いを大切にしながら、これからも取り組んでいきます。

[ディレクター]二川